2022年01月16日
3 月 29 日 ( 木 )
認知症予防には笑いが大切!
~健康笑いヨガ~
みなさん!突然ですが質問です!
毎日どれくらい笑っていますか?
笑いは健康につながり、
認知症の予防にも効果が期待されるんです。
JA 岡山東の女性部の活動で、
認知症予防講座が開かれたので見学してきましたよ。
実は JA 岡山東の女性部のみなさんは、
認知症サポーター養成の講座も受けていて、
地域で認知症の人をサポートする取り組みを行っています。
講師は岡山県笑いヨガ協会の万代京央子さん。
“健康笑いヨガ”について教えてくれましたよ。
ヨガって聞くと、
太陽のポーズや動物のポーズをしんみりと行うイメージですが、
笑いヨガは違います!
笑いヨガの様子
「ワッハハハー」と笑いながら元気に体を動かします。
笑いヨガには自己暗示が大切なんだそう。
「幸せになれるー!」
と大きな声で唱えながら笑顔で両手を上げます。
笑い声が聞こえてきそうなほどの
満面の笑み(^^)!
はじめは作り笑いでも大丈夫です。
深呼吸をして横隔膜をしっかり動かし、
体を大きく動かすことがポイントです。
私も少し挑戦してみましたが、
肩が少し軽くなった気がしましたよ。
講師の万代さんは、
「悲しいことや悔しいことがあっても、
ワハハと笑い飛ばして前向きになることが大切です。
笑いながら体を動かすと、
身も心も健康になって認知症の予防にもつながるんですよ」
と教えてくれました。
万代さんと「幸せになるー!」のポーズ:
精一杯の笑顔になるように頑張りましたが、先生の
笑顔には負けました(笑)
生活の中で笑う回数が増えると、
自分自身の認知症の予防につながり、
さらには認知症の人に積極的に笑いかけることで、
認知症の人は信頼するようになり、
心を開いてくれるようになるそうです。
この日の講座を受けた参加者の中には、
「私は介護ヘルパーの仕事をしているんですが、
確かに認知症の方はあまり笑わないなと感じました。
笑いヨガをして私の方から積極的に笑いかけてあげたい」
と言う人もいましたよ。
私も今回の講座を受けて、
「毎日どれくらい笑っていたかな…。
笑いヨガをしたり、
考え方を少し前向きに変えたりして、
ポジティブに楽しく過ごしたいな♪」
と思いましたよ。
みなさんも自分がどれくらい笑っているのか
思い出してみてください!
笑顔で!元気に!長生きしましょう!!
レポーター 小西亜弓
😊😊最後まで、ブログを読んでいただき~ありがとうございます。
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一般社団法人 岡山県笑いヨガ協会
代表理事 万代京央子
岡山県岡山市に生まれ育つ。
市内調理師学校で教師、菓子製造会社で工場長、各社人材育成指導などの要職を歴任。
病気をした事で、笑いヨガに興味を持ち発祥の地インドに行き修業し経験と実績。
効果的な独自の技法を編み出しユニーク笑いヨガ万代流家元。
神様から頂いた命、一度の人生を価値ある人生にしたい 私に何が出来るかを考えたら、
笑う事の素晴らしさを皆様にお伝えしたいと、健康セミナーの一貫に
体操として笑う(声出し呼吸法)を取り入れ、月に40~80回の講演・講座開催中
■肩書
一般社団法人 岡山県笑いヨガ協会 代表理事
医療福祉大学 非常勤講師
インド(笑いヨガ発祥地)アンバサダー(大使)
メンタルケアカウンセラー・ケアストレスカウンセラー
行動心理士・カラーセラピスト等
カテゴリ:笑いヨガブログ